世界5大ウイスキーの種類とは
ウィスキーには、世界5大ウィスキーというものがあります。
今回は、そんなウィスキーの5つの種類についてお話ししますね。
▼世界5大ウィスキー
世界5大ウィスキーとは、スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本で生産されるウイスキーです。
■スコットランドウィスキー
よく聞くスコッチとは、スコットランドのウィスキーのことを指します。
スコットランドはウィスキーの全体生産量の60%をもシェアしており、ウィスキー発祥の国と言われています。
ピートと呼ばれる泥炭を焚いて、スモーキーな風味がスコッチウイスキーの特徴です。
■アイルランドウィスキー
アイルランドのウィスキーは、アイリッシュウィスキーと呼ばれます。
アイルランドでは12世紀頃にはウィスキーのようなものがあったとされており、古い歴史があるのです。
ウイスキーの発祥はスコットランドと言われていますが、アイルランドが原型を作りその技法が知れ渡ったとされています。
アイリッシュウィスキーはスコッチよりもクセが少なく、飲みやすいと言えるでしょう。
■アメリカウィスキー
アメリカンウィスキーで有名なのは、バーボンでしょう。
味は甘くてまろやかですが、クセの強いウィスキーです。
樽の香りが強く、深いコクを感じます。
南部の寒暖差がある地域で作られるため、熟成が早く樽の香りが強いという特徴があります。
■カナダウィスキー
あまり日本では馴染みがありませんが、世界2位の生産量を誇るカナディアンウィスキー。
風味としては軽く、クセのないウィスキーと言えます。
人によっては飲みやすいと感じますが、ウィスキー上級者では物足りなく感じるかもしれません。
■日本ウィスキー
実はジャパニーズウィスキーは、世界5大ウィスキーに数えられます。
他の国に比べ歴史は浅いですが、複雑で繊細な味を作り出すことができる日本の技術は世界に通用するものでした。
スコッチを手本に造られたジャパニーズウィスキーは、もちろんスモーキーな香りが特徴です。
しかしクセが強すぎず、日本人に合う風味と言えるでしょう。
▼まとめ
それぞれの国のウイスキーには特徴があり、歴史があります。
ウィスキーの飲み比べや違いの分かる方であれば、より一層お酒を楽しむことができるかもしれません。
当店では、さまざまなウィスキーを取り揃えております。
違いの分かるウィスキー通になってみてはいかがでしょうか。
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